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鉄の過去
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年代 30代後半
性別 男性

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TITLE.
職場いじめの対処法5つ
DATE.
2015年05月09日 16:58:29
THEME.
未分類

職場いじめが横行している環境に苦しんでいたり、悩んでいたりするケースがなかなか減りません。

人によっては自分がいじめを受けていることが情けなくて、辛くて、仕事を辞めたいけれど、もうどうしていいかわからないと考えている人もいるでしょう。

しかし職場いじめの対処法はあります。

しかも1つだけではなく、数多くの対処の仕方があります。

そこで本日は、その対処法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

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職場いじめの対処の仕方

 
職場いじめの対処法は主に次の5つがあります。

  • 無視してマイペースで仕事をする
  • 立場が上の人の耳に状況を入れておく
  • 他の人がいる場で意思表示をする
  • 第3者機関に相談する
  • 転職を選択肢にもつ

それではそれぞれ詳細を見ていきましょう。
 

無視してマイペースで仕事をする

 
職場いじめの対処法は、そのいじめのレベルによって変ってきます。

もし軽度ないじめであったならば、無視するのが一番です。

学校での子どもいじめでも、いじめを受けた方がそれに真っ向から対峙しようとすればするほど、いじめはエスカレートしていきます。

職場いじめも本質的には同じです。

ですから、つまらないいじめは相手にしないで無視。自分の仕事をマイペースで着実に遂行する。

それに集中し続ければ、相手は「いじめをするためのモチベーション」を失っていくでしょう。
 

年上の人に相談するなど、立場が上の人の耳に状況を入れておく

 
職場いじめにもあからさまなものから陰湿なものまで、さまざまな種類があるものですが、無視しているわけにもいかないようなレベルのいじめを受けた場合は、1人で抱え込まないためにも、職場内の誰かの耳に入れることは大切です。

このように相談や報告をする相手は、しっかり選ばないといけませんが、相談相手としてはやはり自分より年上の年齢や、立場の上の人が良いでしょう。

上司であれば、仕事上の対人関係について、仲裁に入ってくれたり、状況を改善できる権力を持っています。

しかし、その上司こそがいじめの加害者というケースもあるでしょう。

その場合には、さらに上の上司が適任者です。

あるいは、人事担当者に相談するという方法もあります。

また、相談相手が年上の人であれば、今までの職場内の人間関係の変遷に精通していたり、いじめをする人の性格を知り尽くしていたり、話をよく聞いてくれたりすることも多いでしょう。

年上の人は、年下の人に頼られると嬉しく感じるので、信頼できる年上の人がいれば相談し、状況を知ってもらうことが大切です。

1人で抱え込んでしまうと、自分だけ仲間外れになった気分になったり、仕事に行きたくない気持ちが増してきたりして、とても孤独を感じやすくなるので早めに相談するべきでしょう。

社内に相談窓口のようなセクションがあるなら、それを利用するのも効果的でしょう。
 

あえて他の人がいる場で意思表示をする

 
職場いじめは、1人の人間にされる場合もありますが、集団でされる場合もあります。

集団の場合も、本当は1人だけがいじめの加害者で、他の人達は加害者の取り巻きかもしれません。

職場いじめは学生時代のいじめよりも陰湿で、手が込んでいるケースがしばしば見受けられます。

現在のビジネスマナーでは、職場では感情をあらわにすることをタブーとする風潮がありますが、あえて自分の感情をあらわにしないといけないこともあるでしょう。

周りの空気が悪くなったとしても、それは少しの間だけと割り切り、いじめの場合は、しっかり嫌だという意思表示をする必要があります。

集団いじめは、周りにいじめの加担者がいない場合にされることが多いものです。

つまり反抗することで、いじめている側も、相手が嫌がっているところまでエスカレートしているのだと認識します。

良心のある人であれば、いじめをセーブするキッカケになるでしょう。

また、いじめに関わっていない人のいる中で嫌がらせを受けた場合は、ここぞとばかりにはっきりと意思表示しましょう。
 

第3者機関に相談する

 
悪質ないじめが長期にわたって続くといったケース、あるいは、社内の人に相談しても埒が開かないと判断した時は、社外の専門家に相談するという方法もあります。

職場いじめは社会問題になりつつあり、最近は、公共機関でいじめの相談を受け付けているところが多くなりました。

場合によっては法律に抵触するいじめもあります。

それに対応するための相談窓口が用意されていますし、弁護士の無料相談などを利用してもいいでしょう。

専門家、法律家に相談するのは大変有効な、そして心強い方法ですし、たとえば「弁護士に相談しました」と加害者に告げることで、いじめを抑制することも可能でしょう。

いじめにも、対人関係やモラハラ、セクハラ、マタハラなど、さまざまな種類がありますので、このように第3者機関に相談し、客観的な立場でのアドバイスを参考にし、原因や問題がどこにあるのかをはっきりさせることが必要です。

自分の行き詰った気持ちも少しはすっきりしたり、何をどうすればいいのかわからない状態に光が差したような安堵感に包まれるはずです。
 

転職を選択肢にもつ

 
いずれにしても、いじめに対処し、それを解決するには長い時間がかかります。

いじめから逃れるための最終手段は、やはり転職です。

会社の人間関係というのは自分では選べないものなので、その雰囲気や関係があなたに合うかどうかは運によるものが大きいです。

もちろん人によってはどんな環境でも柔軟に対応できる人もいるでしょうが、全員が全員そうであれば、そもそも職場いじめなどは起こりません。

ですから、「ここは自分には適してないな・・・」という考え方を持ちながらも、すぐには結論を出さずに、しかしもしもの時のために、転職と言う選択肢を持つようにするといいでしょう。

これは決して「逃げ」ではなく、本来の自分を取り戻す一歩なのです。

「いざとなったら、転職すればいい」と考えることができるだけでも、精神的に楽になれるはずです。
 

職場いじめは早めに対処する

 
いかがでしょうか。

職場いじめは早め早めの行動が大切になってきます。

いじめの対象となってしまう人は自分に自信がないケースだったり、仕事のミスが多いことが続いてしまい発展することもあります。

すると「こんな自分が相談してもいいのだろうか」「家族に心配かけたくない」「何も状況が変わらなかったらどうしよう」といった思いが交錯して、決定的な対処への一歩を踏み出すことができません。

しかし助けてくれる人は必ずいます。それも身近に。

初めから行動する必要はありませんので、まずは思いを言葉にすることから始めてみましょう。

それがキッカケで数珠つなぎのように一気に事が前に進むはずです。

また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の9つの特徴とその対処法」もあわせて読んでみましょう。

きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。

 

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