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TITLE.
『FINAL FANTASY XIV: 新生エオルゼア』を支える中国のデベロッパー・・・バーチャスインタビュー(後編)
DATE.
2015年02月11日 11:14:17
THEME.
未分類
知られざる中国の有力デベロッパー、バーチャス。前編では『FINAL FANTASY X / X-2 HD Remaster』についてのインタビューをお伝えしましたが、後編は中国でもいよいよサービスが開始された『FINAL FANTASY XIV: 新生エオルゼア』です。バーチャスでは『FINAL FANTASY XIV: 新生エオルゼア』の立ち上げから参画し、多数のアセットの制作に携わってきました。本作のプロジェクトリーダーの橋口浩之氏に聞きました。
 
■最初のデータ納品は「やっぱり無理かも・・・」
 
バーチャスは『FINAL FANTASY XIV: 新生エオルゼア』の立ち上げ期から本プロジェクトに参画し、主に3DCG周りで、キャラクター、モンスター、ミニオン(ペット)、武器、チョコボの装備、アクセサリなどのモデリングやモーションなどの制作を担当しました。バーチャスには専属のチームが存在し、日々新しいデータの納品を行い実装が進んでいる状況だそうです。しかし、ここに達するまでは困難もあったそうです。
 
「最初のテストをはっきり覚えているのですが、吉田直樹プロデューサー兼ディレクターも出席していただいてデータを確認していただいたのですが『やっぱり無理だから、もっとシンプルなアセットから進めた方がいいんじゃないか?』と言われてしまって。うん、とは言えず再度チャンスを貰って、何とか『FFXIV』のクオリティに達しているとGOを貰ったのですが、そこから先も順調に行ったわけじゃなくて・・・」と橋口氏は振り返ります。
 

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