
ブライトリングのメンバーイベントの前だったのでフライトスーツはブライトリング仕様です室屋選手:今回は苦しい展開でした。そんな中で勝ち抜けたというのは、ミラクルな展開が一杯あって見えない力に支えられたかなという勝利でした。その力は観客の方々の声援だったリ正に見えないものですが、ラウンド・ オブ・14での千分の7秒差の勝利は70cm。ラウンド・オブ・8でも先に飛んだ自分がペナルティをもらってしま いましたが、相手(ホール選手)もペナルティをもらいました。ファイナル4でも結構ペナルティが絡んだので、 自分の実力だけではない何かで勝たせてもらったと感じますねQ:千葉の海岸線に作られるコースは過去2年は直線的なコースでした。今年はテクニカルな「回り込むターン」が設けられましたが?
室屋選手:機体の特性はサンディエゴに合っていて、ほぼ狙ったタイムで飛べました。結果として結構引き離して勝ちましたが、千葉でそれは出来なかった……サンディエゴでは感覚的に”ゾーン”と呼ばれる領域まで集中できたそうですが、千葉ではその領域まで研ぎ澄す事はできなかったそうです。世界を闘うアスリートにとって母国イベントのプレッシャーは大きいといわれますが、エアレースも例外ではないようです。…
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