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『龍が如く0』ミニプレイレポ&インタビュー!PS4版は60fpsで、描画力はシリーズ史上最大に
DATE.
2014年12月09日 14:03:26
THEME.
未分類
セガより2015年3月12日に発売が予定されているPS4/PS3ソフト『龍が如く0 誓いの場所』の体験会が、東京・秋葉原にて開催されました。
 
1988年の東京、そして大阪を舞台にした『龍が如く0 誓いの場所』は、シリーズの物語を語る上では欠かせない桐生一馬と真島吾朗の原点が描かれるということで、発表当初から非常に高い注目を集めていた作品です。そんな本作が初めてプレイアブル出展された今回の体験会には、午前中から多くのファンが足を運んでいる様子で、時には30分以上の待ち時間を要する盛況ぶり。来場者の年齢層も幅広く、相変わらず女性のファンも多い印象でした。
 
体験版では桐生を操作する神室町パートと、真島を操作する蒼天堀パートに別れており、それぞれ15分間プレイ可能。両方はプレイしたい人も多かったようで、繰り返し行列に並ぶ姿が目立ちました。
 
また、筆者もファンに混じり蒼天堀パートを体験してみました。真島はオーソドックスなバトルスタイルのほか、バットを利用した攻撃が特徴のパワースタイル、ブレイクダンスの動きを取り入れたスピードスタイルも存在します。これらのスタイルは戦闘中に十字ボタンで瞬時に切り替えることが可能です。
 
スピードスタイルは一見するとトリッキーな動きをするため、操作が難しそうに見えますが、実際は従来と同じく、□と△ボタンの組み合わせで華麗な技を繰り出せます。手軽に格好いい技が次々に飛び出るので、「真島らしさ」を追求したい人にはおすすめのスタイルといえるでしょう。そしてパワースタイルは常にバットを持っているため、攻撃だけでなく防御面でも非常に優秀な印象を受けました。ひたすら殴って相手に隙を与えない。爽快感を楽しむには最適のスタイルです。
 
同日には『龍が如く』シリーズ総合監督の名越稔洋氏と、『龍が如く0 誓いの場所』チーフプロデューサーの横山昌義氏によるサイン会も開催。こちらも体験会に劣らない長蛇の列となり、熱心なファンで溢れかえっていました。色紙はもちろん、会場で販売されていたグッズや、自宅から持ってきたゲームソフトにサインをしてもらう人も見受けられ、思い思いにイベントを楽しんでいる様子でした。
 
また今回は、名越氏、横山氏にインタビューを行う時間が設けられていたので、そちらの内容も紹介します。ゲーム発売へ向けた意気込みはもちろん、12月22日開催の大阪での体験会についても聞くことができました。
 
―――体験会の会場を見ての印象を教えてください。
 
名越氏:体験会はこれまでも何回かやらせていただいていることですけど、ユーザーさんに受け入れられるように祈っている気持ちは変わらないです。楽しいというよりかはドキドキした心境ですね。
 
横山氏:ここに辿り着くまでにさまざまな調整をしてきたので、ユーザーさんがどう遊んでくれるのだろうという緊張感はありました。ですが、今日の朝から今まで体験会の様子を見ていると、バトルのスタイルを切り替えながら戦うなど、私たちが意図していた遊び方を皆さんがしてくれていて、しかも皆さんとても上手かったので安心しました。
 
今日を皮切りに全国での体験会もスタートしていきますが、そこでもぜひ新しいアクショ
ンに触れてもらいたいです。
 
―――今回は1988年を描いていますけど、表現の部分でもっとも力を入れたのはどこですか?
 
名越氏:資料もたくさんありますし、私をはじめ当時を知るスタッフもたくさんいます。そういった人間の意見を取り入れつつも、世相にも意識をしながら作りました。『龍が如く』はドラマが軸にあります。そして世相が違えば人間も違うし、ドラマも変わってきます。脚本に関しては横山が作るのですが、それに見合った外堀を作れるように意識しました。
 
横山氏:名越からは開発が始まったころから「1988年ならではの人物の行動、考え方を入れてほしい」と言われていました。なので、メインシナリオだけでなくサブストーリーでも当時の考え方が垣間見えるように作ってあります。この時代を知っている人なら「昔はこういう人もいたよね」と懐かしい気持ちになると思いますし、若い人でも「なんでこんな考え方になるんだ」といった具合に、新しい発見があるはずで
 

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