2016年は「VR(バーチャルリアリティ)元年」とも呼ばれ、PSVRの発売やVR系アトラクションが多数展開するなど、様々な動きがゲーム業界にも訪れました。
その中でも特に注目を集めた企業のひとつが、バンダイナムコエンターテインメントです。PSVRの発売と同時に『サマーレッスン』を配信し、またVRエンターテイメント研究施設「VR ZONE Project i Can」をダイバーシティ東京プラザにて期間限定でオープンするなど、意欲的な活動で話題となりました。
強烈な体験をユニークに表現するキャッチコピー“さあ、取り乱せ”を掲げた「VR ZONE Project i Can」では、VRの醍醐味を直接的に味わえる『高所恐怖SHOW』『スキーロデオ』や、リアリティ溢れる運転を楽しめる『リアルドライブ』『トレインマイスター』、またホラーを実体験できる『脱出病棟Ω(オメガ)』などのVR体験が楽しめました。また、『アーガイルシフト』や『装甲騎兵ボトムズ バトリング野郎』など、ロボットに搭乗して敵を倒す、アニメさながらな体験が味わえるコンテンツも人気にアラド RMT。
盛況のうちに「VR ZONE Project i Can」は幕を閉じましたが、同社のVR展開は今年も更なる活気を見せており、新宿・歌舞伎町「TOKYU MILANO」跡地にて、2017年夏より期間限定で、エンターテインメント施設「VR ZONE Shinjuku」をスタートさせます。
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