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【ゾンビ・サバイバルゲーム】 | |
2ページに辿プレイヤーは、右も左
DQ10 RMT |
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年代 | 30代後半 |
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性別 | 男性 |
TITLE. クリエイターが振り返る日本のインディー |
DATE. 2016年07月30日 10:41:45 |
THEME. 未分類 |
試写会の後に開催された座談会では、本作のパブリッシングを行うPLAYISMの水谷俊次氏の司会のもと、監督のアン・フェレロ氏の他、登場したクリエイターからOnion Gamesの木村佳朗氏、NIGOROの楢村匠氏、『Downwell』のもっぴん氏が登壇。映画の感想から国内外のインディーゲームシーンの違いなどについて語られました。
本作には登壇者の3名のクリエイターは深く関わっています。木村佳朗氏はOnion Gamesのブログのビデオ制作などでアン氏と関わり、本作の企画が始まるきかっけを作ったそうです。楢村氏は本作の収録の間に『LA-MULANA2』のKickstarterキャンペーンを実施、26万ドルの資金調達に成功しています。もっぴん氏は初めて『Downwell』のプロトタイプを人前で発表した瞬間から、Devolverとの契約、IGFでのアワードの獲得、そしてリリースまでのすべてを本作が追っています。そういった関わりもあって、感想を求められたクリエイター一同、自分たちの日記を見ているような気分であったと答えています。
また登壇者はそれぞれGDCやIGFなどの海外インディーシーンに直接触れたことがあり、日本と英語圏の違いにも触れられました。木村氏と楢村氏はIGFの参加した思い出から、その熱気は人をゲーム制作に向かわせるほどのものだと述べています。またもっぴん氏はAAAであろうがインディーであろうが得点をつけてレビューする手厳しい海外メディアがあってこそ、海外のインディーゲームは成長するのではないかとコメント。しかしながら、本作が撮影を開始した2013年頃から、日本のメディアでもインディーゲームを徐々に扱い始め、当初からは信じられないほど増えたと壇上では振り返られていました。
たしかにBitSummitが始まった2013年はひとつの転換点であったように思います。TGSでもインディーコーナーが設けられ、インディーのイベントが少しずつ軌道に乗り始めました。さらに本誌も含め多くのメディアでインディーゲームのコーナーを増やし始めました。その意味では『Branching Paths』はクリエイターと同時にインディーをめぐるメディアやライターである我々を扱ったドキュメンタリーとも言え、繰り返しになりますが、他人事ではない作品であったように思えます。
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