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fdb dfbdfbb
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TITLE.
無煙火薬と新式ライフル
DATE.
2016年07月16日 13:40:34
THEME.
未分類
19世紀から20世紀初頭にかけて、歩兵が携行する主力武器であるライフルは劇的な進化を遂げます。前装式から後装式、紙薬莢から金属薬莢、黒色火薬から無色火薬などの新機軸/新技術の開発により、ライフルの性能は飛躍的に向上。日露戦争や第一次世界大戦初期では直接照準砲撃を実施する砲兵に対して大きな戦果を挙げたことでも知られています。歩兵の火力向上は塹壕による防御陣地化を推し進め、結果として機関銃と共に戦場を膠着状態へと導いたのでした。
 
 
スコープ付きライフル。当時の技術では個体差が存在しており、特に精度の良い銃は狙撃用として使われた。
 
当時の主力小銃としては、フランスのルベルM1886小銃、イギリスのリー・エンフィールド小銃、アメリカのスプリングフィールドM1903小銃、ドイツのGew98、日本の有坂銃などが有名。『Battlefield 1』のトレイラーでもリー・エンフィールド小銃が登場しています。

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