bexiu | |
bexiuのブログ | |
年代 | 30代前半 |
---|---|
性別 | 女性 |
TITLE. 薄型軽量,大画面でも持ちやすいGalaxy A8 |
DATE. 2015年12月10日 09:59:38 |
THEME. 未分類 |
KDDIから発売されるGalaxy A8は,Galaxyシリーズの中ではハイエンドの下,いわゆるハイクラスのセグメントにある製品だ。これの上にはハイエンドの「Galaxy S6 edge+」や「Galaxy Note 5」が,下にはGalaxy JシリーズやGalaxy Eシリーズといった製品があるのだが,上も下も今期の最新モデルは日本市場に投入されていない。冬商戦モデルにラインナップされているのは,このGalaxy A8と,NTTドコモから登場した「Galaxy Active neo SC-01H」くらいなものである。
---> 星界神話 RMT
さて,そんなGalaxy A8だが,本機は,5.7インチサイズの有機ELディスプレイパネルを包む金属製のボディの薄さが最大の特徴だ。厚さは最薄部で約6.0mmで,薄型化を実現しながらも堅牢性をキープしているそうだ。
ボディの素材が何かは明言はなかったが,おそらくは軽くて堅牢性の高いアルミニウム合金を使用しているものと思われる。堅牢性と重量からすると,7000番台のアルミニウム合金ではないだろうか。
5.7インチサイズのパネルは,それだけで相当な横幅があるものだが,Galaxy A8では,左右のベゼル幅を約2.5mmに押さえたデザインを採用したことで,大きくなりすぎないようにしたのが特徴だ。本体サイズは77(W)×158(D)×6.0~7.6(H)mmで,5.7インチ級ながら,5.2~5.3インチ級に近いサイズに着地させているのにはインパクトがある。手に取ってみても,5.7インチ級を持っているような気はしない。
本体前面。写真からも分かるとおり,5.7インチ有機ELパネルを包む左右のベゼル幅は極端に狭い
Galaxy
本体背面。上部の中央にアウトカメラがあり,左にスピーカー,右にはLEDフラッシュがある。ステレオスピーカーではないのはちょっと残念だが,アウトカメラ横にスピーカーがあるスマートフォンは最近では珍しく,懐かしい感じだ
Galaxy
本体上側面(左)と下側面(右)。上側面にはマイク孔があるだけ。下側面にはヘッドセット端子とマイク孔,USB Micro-B端子がある
Galaxy Galaxy
本体左側面(左)には,左からSIMカードスロットとmicroSDカードスロット,音量調節ボタンがある。ちなみに,海外モデルはデュアルSIMスロット仕様であり,そのうち1スロットをmicroSDカードスロットに変更した形だ。本体右側面(右)には,[電源/スリープ]ボタンがあるだけ
Galaxy Galaxy
重量は,約153g。5インチ以上のスマートフォンでは一般的な重量だが,重さを感じさせる部品がうまく分散配置されているのか,見た目以上に「やたらと薄く軽い」と感じやすい。重心は,本体の中央やや下あたりとこれも一般的だが,それにしては軽く感じるので,内部を見てみたいところだ。
大画面で薄いとなると,持ちにくいのではないかと不安を感じるかもしれないが,まったく問題ない。背面の四辺が緩やかなラウンドフォルムになっているのに加えて,側面は持ちやすくするために削ったような形状になっており,指を引っかけやすいのである。
写真では分かりにくいかもしれないが,店頭で手にしてみると持ちやすさに納得するだろう。デザインの方向性が似ていた「Galaxy S6」とは,別モノの持ちやすさといっていい。
四辺が軽いカーブを描くのに加えて,側面にも処理が施されており(左),5.7インチ級のわりに持ちやすさはとても良好だ。大画面スマートフォンは持ちにくいという印象がある人ほど,満足度は高いと思う
Galaxy Galaxy
Galaxy
ホームボタンは,Galaxyシリーズ伝統の物理キーを採用。指紋認証センサーも,ここに内蔵されている。メニューキーとバックキーはタッチ式で,バックライトあり
Galaxy
5.7インチ有機ELパネルの画素密度は386ppiで,テキストや写真を見るのはもちろん,ゲームにもまったく問題ない
そのほかの部分も見ていこう。Galaxy S6と同様に,前面下側にあるホームボタンには指紋認証センサーを内蔵している。パスワードによるロック解除が面倒だったり,あるいはセキュリティ上の懸念と感じていたりする人は,チェックポイントになるだろう。センサー自体は静電容量式で,認識精度にも問題はない。
有機ELディスプレイパネルは解像度が1080×1920ドットで,画素密度は386ppiとのこと。余談気味だが,Galaxy A8がGear VRに対応していないのは,対応機種であるGalaxy S6や「Galaxy S6 edge」と比べて,画素密度が低いからではないだろうか。
とはいえ,発色は良好であり,解像度や画素密度に問題もないので,Galaxy S6と比べても不満に思う人は少ないと思われる。 |
コメント
コメント:0件
コメントはまだありません