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【30周年】『スーパーマリオ』いちばんハマったのは? 全17タイトルヒストリー一挙解説
DATE.
2015年10月12日 21:29:33
THEME.
未分類
1985年、ファミリーコンピュータ向けに発売された『スーパーマリオブラザーズ』から、2013年、Wii U向けに発売された『スーパーマリオ 3Dワールド』まで。歴史を作った珠玉の全17タイトルを一挙紹介! 懐かしいあのシーン、あのキャラクターに会いに行こう!
 
【写真93枚】『スーパーマリオブラザーズ』30THヒストリー フォトギャラリー
 
スーパーマリオブラザーズ(1985年9月13日発売)
この1本がゲームの世界を変えた!
ファミコン世代はもちろん、そうでない人もこの名を知らない人はいないだろう。一大ゲームブームを生み出し、社会現象となるなど、ゲーム史はもちろん、世界の歴史にその名を残す傑作である。
 
ジャンプやダッシュを駆使して右へ右へと進み、全32ステージの突破を目指す横スクロールアクションだ。
 
あちこちに隠されたパワーアップアイテムの存在や地上、地下、水中などの変化に富んだステージの数々。クッパにさらわれたピーチ姫を助けに行くという、ゲームの目的となるストーリーなど、いずれも現在では当たり前のものだが、当時は非常に斬新だった。
 
まさにゲームの新たな扉を開いた不朽の名作である。
 
スーパーマリオブラザーズ2(1986年6月3日発売発売)
ちょっとやそっとではクリアできない難易度
ファミコンのディスクシステム用として発売されたシリーズ第2弾。
 
基本的なシステムは前作とほとんど同じながら、難易度は格段にアップ。スタートしたら、いきなりパタパタが飛んできて、かわしてスーパーキノコを取ったと思ったらじつは毒キノコでアウトと、難所に次ぐ難所の連続で最初のステージをクリアするのも容易ではない。
 
何人ものプレイヤーの心をへし折った超辛口な1本だ。
 
スーパーマリオブラザーズ3(1988年10月23日発売)
ファミコン版スーパーマリオの完成形
『スーパーマリオブラザーズ』の続編となる本作は、初代の基本要素を引き継ぎながらも、多くの新要素を加えパワーアップしている。
 
特に当時としては最高水準のグラフィックや、ステージ数にして前作の2倍以上というボリューム、さまざまな仕掛けや隠し要素は特筆すべきものだろう。
 
本作の目的は、キノコワールドの7つの国を回って、クッパとクッパ7人衆に魔法の杖を奪われ、動物の姿に変えられてしまった王様を助けることだ。
 
完成度が高く人気を集め、国内の販売本数は約384万本で、ファミコンソフトとしては『スーパーマリオブラザーズ』に次ぐ2番目の記録となっている。
 
スーパーマリオランド(1989年4月21日発売)
シンプルで奥深い、マリオ初の携帯機タイトル
初代ゲームボーイ本体と同時発売された本作は、基本要素を『スーパーマリオブラザーズ』から引き継いだ横スクロールのアクションゲームだ。
 
甲羅を蹴って敵を倒すといったアクションがなく、エリアも計12しかないシンプルなつくりだが、十分やり込める面白いゲームだった。
 
また、マリオの宿敵クッパが登場せず、タタンガという宇宙怪人がラスボスとなっている。
 
スーパーマリオワールド(1990年11月21日発売)
高性能ハードで進化したスーパーファミコン版マリオ
スーパーファミコンと同時に発売された『スーパーマリオワールド』は、スーパーマリオシリーズの4作目にあたるタイトルだ。本作は、バカンスに向かった「恐竜ランド」で、クッパにさらわれてしまったピーチ姫を救出することが目的となっている。
 
新しいハードの性能を活かしたグラフィックとサウンド、適度な難易度にやりこめる隠し要素などのバランスが取れた本作は、スーパーファミコン史に残る大ヒットとなった。
 
のちにゲームボーイアドバンスに『スーパーマリオアドバンス2』としてリメイクされている。こちらは1人専用になるなど、内容に若干の違いがある。
 
スーパーマリオUSA(1992年9月14日発売)
独特のゲーム性をもつ、ファミコン最後のマリオシリーズ
『夢工場ドキドキパニック』を海外に輸出する際、キャラクターを差し替え『SUPER MARIO BROS. 2』として発売。これを逆輸入したのが『スーパーマリオUSA』だ。
 
ゲームシステムがマリオシリーズと大きく異なるため、シリーズのなかでもひときわ異彩を放つタイトルとなっている。
 
スーパーマリオランド2 6つの金貨(1992年10月21日発売)
マリオランドをワリオから取り返せ!
ゲームボーイで発売された『スーパーマリオランド』の続編。マリオの留守中にワリオに乗っ取られてしまったマリオ城とマリオランドを取り返すのが目的だ。本作がゲームボーイ最後のマリオが主人公のアクションゲームとなった。
 
キャラクターが大きくなり、ステージ数も増加し、セーブ機能を搭載するなど、前作から大幅な進化を果たしている。
 
スーパーマリオ64(1996年6月23日発売)
ポリゴンの箱庭を自由に走る、飛ぶ、泳ぐ
『スーパーマリオ』シリーズ初となるフル3Dのアクションゲームだ。登場するステージは、いずれもすべて3Dで描かれており、マリオを操って、このポリゴンの箱庭世界に隠されているスターを集めていくことになる。
 
発売時はまだ3Dゲームの黎明期だっただけに、立体で構築された世界を自由に走ったり、泳いだり、飛び回ったりできる感覚はほかにはないもので、当時のプレイヤーが受けた衝撃は非常に大きかった。
 
もちろん、今プレイしても十分に楽しい、3Dアクションの原型にして、屈指の完成度を誇る傑作中の傑作タイトルである。
 
スーパーマリオサンシャイン(2002年7月19日発売)
ファイアではなく水を使って冒険だ!!
作は『スーパーマリオ64』で好評を博した箱庭型の3Dワールドを引き継いでおり、水を使ったポンプアクションが特徴の一作だ。
 
物語はマリオがピーチ姫たちとバカンスで南国のリゾート地「ドルピック島」に訪れたところから始まる。マリオの基本的なアクションはそのままに、ポンプによる放水を使うことでより多彩な動きが可能になった。
 
対応機種はNINTENDO 64からニンテンドー ゲームキューブになったことで、より高いスペックに変化。特に本作で重要となる“水”の描写が美しく、多くのプレイヤーを唸らせた。
 
New スーパーマリオブラザーズ(2006年5月25日発売)
横スクロール型のニュースーパーマリオ!!
『New スーパーマリオブラザーズ』は、『スーパーマリオブラザーズ』の流れを汲んだタイトルのひとつ。ステージやキャラクターは3Dで描かれているが、既存のシリーズ同様の横スクロールアクションだ。
 
基本的な遊び方はこれまでと変わらないものの、ミニゲームなど、さまざまな新要素が追加されており、シリーズ経験者でも新鮮な気持ちで遊ぶことができる。
 
そのクオリティの高さが評価され、優れた作品を讃える日本ゲーム大賞(2007年度)の年間作品部門にて優秀賞を受賞した。
 
スーパーマリオギャラクシー(2007年11月1日発売)
銀河を舞台にピーチ姫を救え!
『スーパーマリオギャラクシー』は『スーパーマリオ64』や『スーパーマリオサンシャイン』の3Dアクションを受け継いだ作品。
 
重力をテーマに作られた本作では、丸い星や四角い星、海の星やマグマの星など、いくつもの銀河に分かれたさまざまな星を冒険する。宇宙空間でのアクションが特徴で、重力によるアクションやカメラワークはほかのマリオ作品にはない驚きをプレイヤーに与える。
 
物語はマリオがピーチ姫から「星くず祭」の招待状を受け取ったところから始まる。会場に到着すると、突如現れたクッパによってピーチ姫はさらわれ、祭りは大混乱。彼女を助けるためマリオは広大な冒険へ旅立つ。
 
New スーパーマリオブラザーズ Wii(2009年12月3日発売)
前作に引き続きマルチ要素が充実
DS版『New スーパーマリオブラザーズ』のスタイルを受け継いだタイトル。前作と同様にマルチプレイが可能で、さらにこれまでのシングルモードでも、人数分のコントローラを用意すれば最大4人で遊べるようになっている。
 
前作以上にマルチプレイが充実しており、「ひとりでも、みんなでも」のキャッチコピーが用いられた。
 
スーパーマリオギャラクシー2(2010年5月27日発売)
ヨッシーを仲間にもう1度宇宙の冒険へ
『スーパーマリオギャラクシー2』は前作『スーパーマリオギャラクシー』の続編となる作品。
 
多彩なアクションを楽しめる3Dアクションを受け継いでいるが、新たな仲間ヨッシーを始めとして、ストーリーは前作のパラレルワールドという設定になっている。
 
スーパーマリオ 3Dランド(2011年11月3日発売)
2Dだったスーパーマリオの世界を3D映像で体験
歴代「スーパーマリオ」で、マリオはピーチ姫を助けるため、あらゆるコースで跳んで、走って、踏みつけて冒険してきた。そんな「スーパーマリオ」の世界が3D映像(立体視)に変化した。マリオシリーズ初のニンテンドー3DS専用ソフトの登場だ。
 
「2D感覚で遊べる3Dマリオ」というテーマで制作された本作は、これまでの3Dマリオのようにパワースターを集めるのではなく、2Dマリオと同様にゴールを目指すものになっている。もちろん新しいアクションやパワーアップも用意され、懐古主義だけでない新鮮さも楽しめる。
 
また、すれちがい通信にも対応しており、アイテムをもらったりできるのも特徴だ。
 
New スーパーマリオブラザーズ 2(2012年7月28日発売)
2Dマリオの面白さとコイン集めの気持ちよさ
シンプルな操作で簡単にプレイができる王道のマリオとして正統な進化を遂げた本作。海や空、砂漠などの80以上のコース、さまざまな仕掛けとパワーアップアイテムなど、正統派マリオとしても充分な面白さを誇る。
 
しかし、本作のいちばんの特徴は「コインを100万枚集める」というテーマだ。獲得したコインを競うコインラッシュモードや、コインが入手しやすくなるパワーアップアイテムや仕掛けなどで、王道2Dマリオの面白さがさらにアップしている。
 
New スーパーマリオブラザーズ U(2012年12月8日発売)
Wii Uならではの新しい遊びを提供
Wii Uと同時発売された作品。今回の冒険では、ヨッシーやちびヨッシーたちと一緒に仕掛けがいっぱいのコースに挑んでいく。
 
Wii U GamePadを使った新しい操作や多彩なお楽しみモードが盛り込まれており、1人でも大勢でも楽しむことが可能。
 
また、ルイージが主人公となる追加コンテンツや、『NewスーパールイージU』というソフトまで発売され、話題となった。
 
スーパーマリオ 3Dワールド(2013年11月21日発売)
多彩なプレイヤーキャラクターが登場
2Dと3Dの魅力をミックスした新しい「スーパーマリオ」だ。物語の舞台となるのは「ようせいの国」。おなじみのクッパに捕われたようせい姫を助けるため、マリオやピーチ姫たちを操作して、ようせいの国を冒険していくことになる。
 
基本的なシステムはこれまでのシリーズを踏襲しており、コースをクリアすることで、新たなワールドへと進めるようになる。きわめてオーソドックスなアクションゲームといえよう。
 
とはいえ、登場するコースは、いずれもこれまで以上に広大かつギミックがたっぷりで、さまざまな能力が使えるようになるパワーアップアイテムも満載。3Dの世界を舞台に、往年の2Dマリオのようなテンポ抜群の冒険を満喫できる。
 
また、Wii U GamePadの画面を傾けて周囲を見渡したり、画面にタッチしてブロックを壊したりと、直観的な操作ができるのも楽しい。
 
スーパーマリオぴあ
『スーパーマリオブラザーズ』30周年を記念したメモリアルブックが発売!
 
30年間に渡って、日本中はおろか、世界中のあらゆる世代のマリオファンを魅了し続けてきた、その人気の理由を歴代ソフトの紹介、マリオの30年史、キャラクター名鑑、著名人・関係者のインタビュー、そして最新作スーパーマリオメーカー紹介など、多角的に分析。
 
現在・過去・未来、すべてのマリオファンに捧げる一冊です!
<a href="http://www.gamemoney.cc/rmt/c-597.html">DQ10 RMT</a>

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