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25日放送の「ロンドンハーツ」（テレビ朝日系）で、ロンドンブーツ1号2号・田村淳が「ギャル」を差別する発言を連発した。

番組では、淳が女性芸能人の自宅に出向き、家のキレイさやおもてなしなどから「いい女」かどうかをジャッジするコーナーを放送。

今回、淳はモデル・舟山久美子の自宅を来訪して1日を過ごした。今では大人系女子として活躍する舟山だが、ファッション雑誌『Popteen』のモデルを長期務めるなど、「ギャルのカリスマ」として若者から絶大な指示を得ている。

淳は室内に入ると、茶色を基調とした落ち着いたつくりやアンティーク家具などが予想外だったのか、「スゲェ、バカな人だと思ってたから。ギャルってみんなバカじゃん」と、偏見的な発言を吐きつつ感心。

ところが淳は、キッチンの開閉しづらい場所に冷蔵庫が配置してあるのを見ると「やっぱ、バカなんじゃない？」と吐き捨てる。

その後、夕食どきになると舟山は手料理を淳に披露し、「とうもろこしとチーズのみそ炒め」など、手のこんだ料理でもてなした。

レモンを絞った料理がいくつかあると、淳は再び偏見を爆発させ「居酒屋とか行ったらさ、ギャルって何でもレモン絞ってね？」とコメントし、舟山は苦笑する。

しかし、舟山は全体を通して好評価を得て、終盤にもなると淳は「くみっきーっていいよね。オレたぶんくみっきーのこと好きなんだと思う。いや結婚してるけど」と、その見事なおもてなしに感嘆し、すっかり考えをあらためた様子を見せた。

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