HOME > ブログ > itsdonationのブログ > 徳岡正肇の これをやるしかない!:簡単導入で低コストなゲーム実況システムの構築を目指す(前編)

ブログライター

itsdonation
itsdonationのブログ
年代 30代前半
性別 女性

メッセージを送る※ログインが必要です。

ブログ

TITLE.
徳岡正肇の これをやるしかない!:簡単導入で低コストなゲーム実況システムの構築を目指す(前編)
DATE.
2015年08月26日 10:41:31
THEME.
未分類

動画共有サイトを利用し,ゲームプレイを生放送しながら,プレイヤーによる実況も行う「ゲーム実況(番組)」は,依然として若干のグレーな要素は残しつつも,ゲームの楽しみ方の1つとして定着してきた。日本ではニコニコ動画がゲーム実況の環境として有名だが,Youtube LiveやTwitch,Ustreamなど,ユーザーがゲーム実況配信を楽しんでいるプラットフォームは,世界規模でいくつもある。RO RMT

 また,ゲームプレイを配信する手段も充実しつつあり,PlayStation 4は[Share]ボタン1つででプレイムービーの配信が可能になっている。Steamも,最近になって「Steam Broadcasting」というゲーム実況環境を用意してきた。プラットフォーム側の準備は整いつつあると言っていいだろう。

 とはいえ,エンドユーザーが実際にゲーム実況を行うとなると,まだまだいろいろとハードルが高い部分があるのも確かだ。インターネット経由でゲームを実況するということは,実況するゲームを動作させながら,その映像(および音声)を配信用の「ビデオストリーム」と呼ばれるデータへ変換することとほぼ同義なので,少し古めのPCには若干荷が重い。「絶対無理」というわけではないものの,肝心のゲームプレイが微妙,もしくはかなり“重く”感じられるケースが生じ得る。
 動きの緩やかなゲームならともかく,アクション性の高いFPSやTPS,MOBAなどをプレイするとなると,どうにも普段とプレイ感覚にズレが生じてしまう。それが原因で「ゲーム実況はもういいや」となってしまうケースも,少なくないのではなかろうか。

コメント

コメント:0件

コメントはまだありません

コメントを投稿する

ログインしていません