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四国付近に上陸へ=台風11号、今夜にも-暴風大雨に厳重警戒、交通に乱れ
DATE.
2015年07月16日 12:18:16
THEME.
未分類
大型で強い台風11号は16日午前、四国沖を北上した。西・東日本の大半の地域が強風域に入り、東北南部から四国にかけての太平洋側では激しい雨が降った。気象庁によると、16日夜にも四国付近に接近、上陸し、17日午後にかけ中国か近畿を縦断して日本海側へ進む可能性が高い。
 西・東日本では太平洋側を中心に猛烈な風雨やしけになると予想され、気象庁は暴風や高波、高潮、大雨に厳重な警戒を呼び掛けている。台風の動きが遅く、土砂災害や河川の増水の恐れもあり、早めの安全確保が必要。
 台風の影響で、四国発着便を中心に全日空は39便、日本航空は61便が欠航した。JR中央線は、塩山-高尾間で雨量の規制値を超えたため運転を中止し、特急25本が運休。東海道線の熱海-小田原間でも大雨で一時運転を見合わせるなどした。
 11号は16日午前10時、高知県・室戸岬の南約240キロの海上を時速20キロで北北西へ進んだ。中心気圧は960ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は55メートル。半径170キロ以内が風速25メートル以上の暴風域、東側700キロ以内と西側440キロ以内が15メートル以上の強風域。
 17日正午までの24時間雨量は多い所で、四国800ミリ、近畿と東海600ミリ、関東甲信300ミリ、中国200ミリ、東北150ミリと予想される。
 その後、18日正午までの24時間は近畿200~300ミリ、中国と東海、関東甲信100~200ミリの見込み。
 17日にかけての最大瞬間風速は四国50メートル、中国と近畿45メートル、九州35メートル、東海30メートル。波の高さは四国と近畿10メートル、東海9メートル、伊豆諸島7メートル、九州と中国、関東6メートルと予想される。 【時事通信社】

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